法人概要

団体名 NPO法人ORGAN
所在地 岐阜市湊町45
設立 平成23年2月17日
定款 NPO法人ORGAN 定款
理事長 蒲 勇介
事業内容 「長良川おんぱく」事務局、長良川デパートにおける小売事業、ORGANキモノレンタルサービス、オンパク手法による地域支援事業、長良川流域観光推進協議会各種業務、その他観光まちづくり支援事業
取引先 岐阜県、岐阜市、飛騨市、桑名市、伊賀市、養老町、(株)JTB中部、(株)JTBプロモーション、名鉄観光サービス(株)
電話番号
FAX
058-269-3858
058-269-3857
従業員数 9名
売上高 平成25年度 19百万円
平成26年度 23百万円
年次報告書

年次報告書2019

年次報告書2020

年次報告書2021

年次報告書2022

各種規程

事務局規程

その他規程

沿革

2003年 「岐阜に住むきみが、このまちを愛するように。」というコンセプトのもと、岐阜の魅力を発掘する季刊フリーペーパー「ORGAN」創刊。NPO法人G-net理事として蒲、田代、籠原、会員として熊田、横田、平井、職員として谷口が合流。
2004年 フリーペーパーの取材中岐阜市の伝統工芸品「水うちわ」に出会い、職人とともに復活プロジェクトが開始、失われていた工芸品が再生される。長良川を通じた和紙の水運により生まれた和紙と竹の産業が湊町としての岐阜に生まれたことを知り、流域のつながりの再生を目指す。
2005年 母体法人より独立。デザイン事務所「ORGANデザイン室」発足。インキュベートスペース「柳ヶ瀬倉庫」の一室が蒲の拠点となる。ネズミに足をかじられるような生活をする。
2006年 コミュニティスペース「スタジオ無一物」を拠点に、悶々としたまちづくりへの衝動をぶつけ合う。この頃、東京在住の岐阜出身者によるコミュニティ「G-net Tokyo」と頻繁に連携するようになる(主に宴会)。
「G-net Tokyo」代表の平野と蒲により100年後にも鮎が遡上できる長良川を残す流域の地域再生を目指す「長良川鮎100年構想」が打ち立てられる。
2007年 旧岐阜町エリア・靭屋町の築120年の町家へと拠点を引っ越し、町家を拠点に古い町のまちづくりに参画するようになる。
2008年 旧岐阜町エリアの古い町家の保存・活用を目指して「ぎふ町家情報バンク」を発足する。代表に岐阜大学山崎准教授。
2009年 ぎふまちづくりセンターとの協働により、旧岐阜町の魅力が詰まった小冊子「古今金華」が発行。
(岐阜町の商店の後継である若旦那が集まり、ワークショップを重ね、「岐阜町若旦那会」が発足する。)
(岐阜町芸妓の流れを汲んで、18年ぶりに舞妓が誕生。「鳳川伎連」が発足する。)
2010年 岐阜市教育委員会・岐阜市青少年会館の青年向け研修の講師依頼を受け企画した「古今金華町人ゼミ」が成功し、町の資源を生かした体験プログラムがまちづくり人材の募集・育成に有効であることを実証する。
一般社団法人ジャパン・オンパクの主催する「オンパク初級者研修」に蒲が参加し、オンパクの岐阜での開催を決意する。
2011年 法人化し、NPO法人ORGANとなる。現理事に加え、山崎、平井、谷口が理事となる。
(岐阜県観光課「川原町界隈ブラッシュアップ観光交流推進事業委託業務」を岐阜長良川温泉旅館組合でプロポーザル受託し、ORGANの職員を含めた5名が組合職員として事務局を務める「長良川温泉泊覧会実行委員会」が結成され「長良川おんぱく2011」が開催される。)
2012年 NPO法人ORGANが事務局を務める長良川温泉泊覧会実行委員会、岐阜県、岐阜市の共催により「長良川おんぱく2012」が開催される。
株式会社ランドブレインとの協同受託による岐阜県観光課「食 による地域おこし団体応援事業委託業務」において、「長良川まんぷく博覧会」を開催、事務局を担当し、長良川流域の食に携わるネットワークを作る。この事業を通じ、職員の金森、河口、浅野が合流。
2013年 「長良川おんぱく2013」が開催される。
株式会社ランドブレインとの協同受託による岐阜県観光課「食 による地域おこし団体応援事業委託業務」において、「ぎふまんぷくジャーニー」を開催、事務局を担当し、岐阜県の食に携わるネットワークを作る。
株式会社JTB・株式会社JTBプロモーションとの協同受託による岐阜県観光課「「清流の国ぎふ」まち歩き・みちの観光推進事業委託業務」において「道の駅さんぽ博」「ぎふローカル鉄道博覧会」「美濃焼こみち」「恵那山麓博覧会enaka」が開催。岐阜県内各地でのおんぱく手法の展開を事務局として支援する。
2014年 「長良川おんぱく2014」が開催される。
長良川流域の6つの漁協と連携した「長良川鮎回廊作り実行委員会」を発足、長良川流域の鮎をPRするイベント「長良川鮎祭り」を実施する。事務局を担当。
2015年 事務所を川原町の鵜飼乗り場すぐの湊町の町家に引っ越す。
浅野が合流し、担当者として長良川流域の食とストーリーを届けるネットショップ「長良川デパート」が開設。
「長良川おんぱく2015」が開催される。
経済産業省による「地域資源活用ネットワーク形成支援事業」を受託し、長良川流域4市(岐阜市、関市、美濃市、郡上市)を対象に観光マーケティング調査と地域周遊ストーリー構築に取り組む。
(「清流長良川の鮎」が国連FAOによる世界農業遺産に認定される。)
2016年 岐阜県と長良川流域4市(岐阜市、関市、美濃市、郡上市)による長良川流域周遊滞在型観光推進協議会が発足、事務局を担う。
長良川流域の定常型体験を販売するwebサイト「NAGARAGAWA STORY」開設
長良川流域のストーリーのあるモノを販売する店舗「長良川デパート湊町店」オープン